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最近の高専ロボコンに感動したブログ

高専ロボコン第30回大会も近いということで最近の高専ロボコンに感動した自分が満足できそうなデータベース構築のために情報を蓄積していくためのブログです。

ロボット名収集カバレッジ報告 その3

 昨日*1の近畿地区大会で、群を抜く箱を積み上げる能力の高さで前回全国大会覇者の奈良高専が優勝しました。昨年は決勝戦で明石高専の巧みな心理的陽動作戦によって土をつけられたようでしたが、今年は奈良高専が全国のライバル達に、ライブ・ストリーミングで圧倒的な実力を見せつけるだけでなく、全国大会への意気込みで「まだ高くできます」とプレッシャーを与えて駄目押ししていたように感じました。本当に可能なようでもありブラフにも思えますが、本当に強いチームに仕上がったと思います。優勝チームには昨年「射抜け!わぶさめくん」のチームであった学生がいるようで、まさに黄金期を迎えようとしているように思います。

 今回は干渉が一切ないルールなので、奈良高専の地区大会の記録を超えようと、これから地区大会を迎えるチームや全国大会出場が決まったチームが機体の改良作業などをしている姿が想像できます。多くのチームが活躍することを期待していますが、特に、箱の積み方が基本的に奈良と同様の大分高専の「烈覇」には砦の構築で抜きつ抜かれつの接戦が行えるように性能向上を望んでしまいます。

ロボット名網羅率

 ロボット名の網羅率が99%を超えました。3-4台を残すのみです。皆さんのおかげです。今年中に全て揃えられる見通しです。

読み方網羅率

 一方で、読み方が分からないロボットが増えてしまいました。162台もあります。中には一般的な読み方を採用してもよさそうなのもありますが、ロボット名の異表記や変更が意外に多く、読み方で識別する必要もあると思っていますので、優先度はロボット名ほどではありませんが、調査を継続します。

異表記・ロボット名変更

 20世紀中の高専ロボコンに出場したロボットに多いのですが、地区大会と全国大会でロボット名の表記が異なっていたり、変更していたりするロボット名がかなりあります。中でも分かち書きや中黒「・」、外国語表記や漢字などから仮名へ変更しているものが多くあります。また、番組での表記と学校だよりなどでの表記が異なるというものありました。これは推測ですが、低年齢視聴者への配慮したため、また当時のテレビの性能(走査線数)とテロップ技術では画数の多い文字は潰れて読めなくなることを避けたためかもしれません。*2

副産物

 ロボット名として登録・流布されていた略称の正式呼称が明らかになったという副産物を得ています。以下一例:

  • 1994年第7回大会「スペースフライヤー」出場の都城高専「P・P」は"Particular Projectile"の略称だったようです。意味はロボットの特徴からして「独特な飛翔体」でしょうか。

今後

 登録台数と大会参加数について調べる必要がでてきたので、その確認が完了後、ロボット名の網羅率が100%に達していたら、こういった情報を欲している方々が利用し易いように公開したいと思っています。

*1:2016/10/16

*2:そうではないのもあるんですけどね。