高専ロボコンデータベースをつくっていくブログ

高専ロボコン第30回大会を終えてこれからも面白いロボコンであってもらいたいということで最近の高専ロボコンに感動した自分が満足できそうなデータベース構築のために情報を蓄積していくためのブログです。

関東甲信越地区以降の四つの地区の大会結果

 既に5つの地区大会が終わり、明日は近畿地区と北海道地区が催されます。最近の全国大会での活躍が目覚ましい有力チームが登場するので今回も期待しています。

 さて、あとで探さなくてもよいように、四つの地区、関東甲信越、東海北陸、中国、そして九州沖縄の結果の呟きと気になったことを記しておきます。大会結果は何人かの方がいつも呟かれていますが、私は"MALDIVES[e-WEST]"さんの結果をみることが多いです。

関東甲信越地区以降の四つの地区の大会結果

関東甲信越地区および東海北陸地区の結果


中国地区結果および九州沖縄地区の結果


気付いたことあれこれ

コントロールステーションエリアの利用

 これまでの四つの地区ではコントロールステーションエリアを利用するチームがあり、最初の四国地区になかったと思っていたのですが、実は新居浜Aチームが利用していて、見過ごしていたようです。他にもあるかもしれませんが、確認できたのはこれだけです。

どちらかというと、自律機が自律走行を行うために置いてあるわけではないようですね。

腕のようなものでフリップ

 豊田Bの手動機に腕のような形状のものがあり、その腕を振子のように降ってペットボトルを投げていました。その腕のようなもには恐らくサーボモーターのようなアクチュエーターを使っていると思いますが、トルクが足りないのか、直ぐには投げられず、腕を振っている間に加振させて振幅を大きくし、4往復目で投げています。モーターへの負荷と、制御がどのようにされているのかに興味があります。また、腕で投げる、しかもフリップさせているところが気に入りました。全国大会にも進出を果たしていますので、精度と信頼性の向上を望みます。

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