佐世保高専B パっちん9-ぶ(パッチンキューブ)
特徴
佐世保高専B パっちん9-ぶ(パッチンキューブ) 画像URL
NHK高専ロボコン ライブストリーミング サイト 九州沖縄地区大会 出場校データチェック ページより
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- 移動システム:四輪メカナムホイール
- 射出エネルギー源と格納方法1:ゴム
- 射出装置1:ゴム引張弾性利用カタパルト(パチンコ型)(自陣、中央、相手)x(3+3+3)
- 照準/測位システム:なし(目視)
- 通信システム:未確認
- コントローラー:自作
- 自律機能/自動機能:未確認
- 妨害装置:なし
圧縮空気を何に使っているのか?
1ポールにパチンコ(スリング)型の射出機構を1つ割り当てている。そのパチンコを収めたキュービックな形状のユニットが9個ある。それらの名称を合成してロボットの名前にしている。箱型枠のパチンコが9個あるということだ。
1種類の射出機構で9個のポール獲得を狙ったのは速攻で勝ち上がることを目論んだのだろうか。もっと言えば優勝の野望を持っていたのだろうか?だが及ばず、初戦敗退に終わった。自陣ポール、相手ポール、中央ポールと射出位置を変えなければならないことから、速攻型ではなかったと推測する。
このロボットは、赤ゾーンの場合、スタート地点から出て右側の中段以下の射出機構から自陣ポールに向かって輪を飛ばし、相手陣には反対側から飛ばし、中央ポールには恐らく最上段の3つの射出機構から輪を飛ばす。右側と左側では射出方向が数十度程度異なっている。赤ゾーンと青ゾーンとで射出方向を変更する方式だろうか?
ところで、圧縮空気を何に使っているのか?射出するときのトリガーには違いなさそうなのだが、電磁弁を使ったトリガー機構を動かして輪を放つのか?9個も射出装置があるので、ギヤードモーターで構成するより軽くできるのだろうか?知っている方がいたら教えて欲しい。