鶴岡高専B わなげびと(ワナゲビト)
試合内容
初戦は1回戦第2試合。秋田高専Aチームの「ワッカマン」と対戦。ワッカマンが得点していた一方で、全く輪をポールに入れられず、鶴岡が狙っていた自陣ポールに頭越しにワッカマンに先に入れられてしまっていた。4対0で負け。
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特徴
- 移動システム:二輪駆動タイヤ+四輪補助輪
- 射出エネルギー源と格納方法1:二次電池(+輪の送り出し用圧縮空気(ペットボトル))
- 射出装置1:2軸2モーターの挟み型ローラー(縦挟み)(汎用)x1
- 照準/測位システム:なし(目視)
- 通信システム:未確認
- コントローラー:自作
- 操縦者:1名
- 自律機能/自動機能:未確認
- 妨害装置:なし(ひょっとしたら輪倉(マガジン)の高さがそれを兼ねている?)
射出装置
三つ折で畳んだ輪を拳銃でいう薬莢の役目の直方体の筒に入れたものを何個も積載し、射出時にエアシリンダーの押出で筒から押し出された輪が回転する二つのローラーに挟み込まれ、ローラーの回転速度に応じた射出速度で輪が飛んでいく。折りたたむことにしたのは、輪を折りたたまずに飛ばすと気流の乱れが生じて正確性が落ちるからだという。近距離の自陣ポールへ射出された輪はポール直前で開ききってはいたが、射出方向がずれたり、仰角と射出速度が最適ではなかったために入らなかったようだ。練習では入っていたのだろうか?