2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
試合内容 初戦は1回戦第1試合。サレジオ高専のBチーム「Cyclone(サイクロン)」と対戦し、得点できないサレジオとは対照的に自陣ポール3本に輪を入れ、0対3で勝利した。茨城の「RING。」は前日のテストランでは殆ど動かず得点できていなかったと実況され…
試合内容 初戦は2回戦第3試合。木更津高専Aチームの「花鳥風月(カチョウフウゲツ)」と対戦した。茨城公選のゴンザレス伊藤はスタートゾーンを飛び出すと、中央ポールのスタートゾーン側に射出位置につき、自陣ポールから一斉に輪を放つ速攻型の戦術で最速…
試合内容 地区大会 初戦は2回戦第8試合。優勝候補にして直前の試合で最速Vゴールを叩き出していた都立産業技術高専荒川キャンパスAチームの「荒鯊(アラハゼ)」と対戦した。対戦する前に「試合」の行方が十中八九あたってしまいそうではあるが、観衆を魅…
昨日17時か18時ぐらいに、高専ロボコンの第29回大会のテーマとルールが発表されました。今年は障害を乗り越えて箱を可能限り高く積む「ボックス・ビルダー(仮)」という競技です。何か新しい技術を使わせることに挑戦させるのかと想像していましたが、競技…
試合内容 地区大会 初戦、2回戦第5試合 茨城高専Bチームの「RING。(リング)」と対戦。茨城が1分以上かけて自陣ポール3本までしか入れられずにいる一方で、まるで調整の確認のために動かしているように1点ずつ得点していき、Vゴールまであと1本までとした…
試合内容 初戦は1回戦第3試合。長野高専Bチームの「infinity(インフィニティ)」と対戦。 開始早々、小山は長野の行く手に輪を二つ放り投げて走行妨害を企てるが、開始25秒で3対2と長野にリードされ、その効果はなかったようだった。小山は自陣ポール3本目…
最近、ちょっと前の大会映像を見ることが多く、何かを思い起こさせるシーンが増えてきました。例えば2012年第25回大会「ベストペット」から蓄積していた技術を2015年第28回大会「輪花繚乱」で咲かせたと言ってもよいチームや、構成要素が殆ど一緒のように見…
試合内容 関東甲信越大会 先に開催された他地区では多くの接戦や逆転がみられ、最後に開催された関東甲信越大会にもそのような試合が多くなるとの期待が持たれたに違いない。*1 初戦の1回戦第4試合 東京高専Bチームの「゜ゑ(ピェ)」と対戦。この関東甲信…
阿南高専さんが高専ロボコンに参加したときのロボット名を調べています。既に判明しているロボット名、21世紀のものだけですが、アルファベットで構成された名前が殆どです。名付け方針があるのでしょうか? ロボット名 全て揃いました。 次のロボット名がわ…
高知高専さんが高専ロボコンに参加したときのロボット名について調べています。 ロボット名 次のロボット名がわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、直接フォームに入力して頂くか、コメント欄にその情報をお寄せください。 1990年第3回大会「ニ…
久留米高専さんが高専ロボコンに参加したときのロボット名について調べています。 久留米高専というと、1989年第2回大会「オクトパス・フットボール」での有明高専「先手必勝アーム付破れバケツ号」との試合や、1990年第3回大会「ニュートロンスター」での旧…
試合内容 1回戦第4試合に都立産技高専荒川キャンパスAチームの「荒鯊(アラハゼ)」と対戦したが、籤運が悪過ぎた。初戦で優勝候補にして一瞬で試合を決することができるチームと対戦してしまったのであった。 強豪相手でも東京高専の「゜ゑ」のメンバーは…
試合内容 初戦、1回戦第2試合、群馬高専Aチームの「Hey!Hey!Bom!Bom!(ヘイヘイボンボン)」と対戦。東京の沼のかばさんはスタート準備が出来ていなかったのかトラブルが発生したのか、試合折り返しの1分半ぐらいまでスタートゾーンからでることが出来なか…
試合内容 初戦、2回戦 第6試合、群馬高専Aチーム「Hey!Hey!Bom!Bom!(ヘイヘイボンボン)」と対戦。最初の輪を入れるのに時間が掛かったが、1分5秒で自陣ポール3本を決めて1対3とし、1分50秒には中央2.5m右に輪を入れ1対4としたが、そのご両者とも輪の装填…
試合内容 初戦、2回戦 第7試合。長野高専Bチーム「infinity(インフィニティ)」との対戦であった。開始37秒で長野に1対3とリードされたものの、1分5秒で3対3の同点に追いついた。それも束の間、長野が中央3mに決めて3対4と再びリードされるが、品川も中央2…
試合内容 第28回の高専ロボコン、関東甲信越地区大会は全国8地区中最後に開催された。他地区で最近あまりなかった多くの接戦が行われ、毎年秀逸なロボットを送り出してきた関東甲信越地区にもその期待が膨らみ、注目されたに違いない。その初戦、1回戦第1試…
松江高専のロボコン監督である別府俊幸教授の『小さなチーム育成論』が更新されていました。過去の記事に追記しました。連載している各ページへのリンクがあります。 kosen-robocon.hatenablog.jp 試合内容 初戦は2回戦第4試合。優勝候補の一角と目されてい…
高専ロボコン第30回大会という記念すべき大会を2年後の2017年に控えています。その年に国技館が改修されることが明るみになったのは丁度1年前の2015年4月のことでした。報道によると大相撲以外には貸し出さないことが決定されたそうですので*1、第4回以降国…
試合内容 初戦は2回戦第3試合から。茨城高専Aチームの「ゴンザレス伊藤(ゴンザレスイトウ)」と対戦した。茨城のゴンザレス伊藤が自陣ポールに輪を一つも入れられずに終始スータトゾーンとスローゾーンを行ったり来たりしていたのに対し、木更津の花鳥風月…
東海北陸地区大会を終え、一息つきます。 このブログでこれまでに思いついた高専ロボコンで初めての出来事、確認すべき事項などをまとめておきます。 アクチュエーター(駆動装置)に空気圧式の人工筋肉が使われたのは、2015年第28回大会「輪花繚乱」東海北…
高専ロボコン第29回大会のテーマ・ルールを想像しています。AIとまではいかなくても、動作を真似る、自ら訓練するロボットが必要とされるルールも面白いと思います。第25回大会「ベスト・ペット」では直接操縦することができないルールが採用されましたが、…
試合内容 初戦は1回戦第1試合。豊田高専Aチームの「回すよ!!!chicken 龍太郎(マワスヨ チキン タツタロウ)」と対戦した。自陣ポールの序盤から試合時間の中盤まで、射水のドルフィンドールは豊田にリードされたが、1分53秒にようやく自陣ポール3本目を決…
試合内容 初戦は2回戦第7試合。岐阜高専Bチームの「Quoits Zwei(クオイ ツヴァイ)」と対戦した。 序盤の自陣ポールでは開始26秒で先に3本を入れて3対1とリードしていた。41秒で岐阜に3対3の同点に追いつかれるが、直ぐに石川は中央ポール2.5m右、さらに左…
第29回大会のテーマ発表までに全チームの記事を終わらせようと思っていましたが、恐らく間に合わないので、1日1チームずつぐらいのペースを維持します。 ところで、高専ロボコンで使われている無線とコントローラーに関する資料を某ページにあるとおりに集め…
試合内容 初戦は2回戦第1試合。鳥羽商船高専Bチームの「わっ!鳥羽・Sea(ワットバシー)」と対戦。自陣ポールに輪を一つも入れられない鳥羽商船とは対照的に開始24秒で自陣ポール3本に輪を入れた。中央ポールへ輪を入れるのに、一つ輪を飛ばしてはスタート…
北九州高専さんが高専ロボコンに参加したときのロボット名について調べています。 ロボット名 次の北九州高専のロボット名がわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、直接フォームに入力して頂くか、コメント欄にその情報をお寄せください。 1988年…
金沢高専の2台それぞれちょっとだけ加筆しました。投げろホースちゃんは全国大会の試合内容だけですが。飛花輪の記事にはパンタグラフを動的幾何ソフトで作図をしてみました。飛花輪のメンバーの方々には射出機構の工夫ポイントをGeoGebraなどで再現してもら…
試合内容 初戦は1回戦第2試合。鈴鹿高専Aチームの「ピーチ」と対戦した。テストランで1分32秒Vゴールを叩き出していた優勝候補筆頭であった。しかし、鈴鹿のピーチは試合が開始されても動かず、動いたと思ったら自陣ポールを2本に輪を入れはしたが停止…
これまで予想されているテーマとルールでは大会と番組を多数の方々が様々な見方で興味を持って楽しめるほど面白くするのが難いのではないかと思っています。また、試合の終了の種類(パターン)が極端に少ないと、終了までの経過・経路の種類もこれまでの歴…
エイプリルフールに限らず、この季節になると、テーマ・ルールを考えて発表してみる方がいます。実行されそうもないテーマやルールがあって面白いのですが、中には事前に知っていたとしか思えない内容がありました。そうした発表の場の一つであった某巨大掲…